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愛知中小企業家同友会 経営者の集い (株)高瀬金型 高瀬喜照氏 

 

先日、同友会の経営者の集い

「厳しい状況下でなぜ拡大路線を目指すのか」に参加して学んできました。

報告者は(株)高瀬金型 高瀬喜照氏です。

1964年 弟と二人で創業。時代の後押しもあり、お客さまと共に少しずつ会社が成長したが、

金型職人だった高瀬社長は”社員のことは信用しない。自分の技術を信じるのみ”で若い社員には任せれない経営者でした。

同友会のインターンシップを切っ掛けに新卒採用にチャレンジ。いまでは「人づくりを通じて、社員の成長に喜びを感じる事ができた」と語ります。

現在は新卒採用した社員が責任者となり、若い社員を育てていく面白さをしった実践例をお聞きいたしました。

同友会入会13年目 65名に、「5年後社員80名に売上を10億に」と目標を持っています。

1.自社紹介と今の経営環境

2.経営理念と方針・計画

3.採用と共育

4.なんのために仕事をする

5.まとめ

 

心に残ったことを羅列します。

・経営理念・方針・計画・戦略を考えて行動した。

・物づくり 使う人のことを想い作る 社員にも想いを伝える。

・なぜ、拡大 今行きとどいていない部分を補い、お客様に喜んでいただく。

・新卒採用 学生の素直さにふれ 想いが伝えられる。

・人は誉められて、認められて、人は育つ。

・社員のやる気を思い込みでつぶさない。

・社員教育をしっかりして、強い会社にしよう。

・役割をしっかりと分けて責任を持たせる。

・情報はオープンにして社員にも分かりやすく。

・仕事は人の為に行うことが大切である。

・人は一人では生きていけない。力を合わせる努力をしよう。

・社員に教えて、必要な物を共感する。

・明確な答えを社員に伝える。仕事に誇りを持たせるのも社長の仕事。

・目標を持って行動をしよう。将来目標も必ず必要。

・人の良い所を引き出していますか?信じていますか?人間力で勝負! 人間尊重。

・想いをまずは明文化してみる。社員と討論しよう。

・経営課題が無い会社は危ない。問題を意識して行動しよう。

・99.7%が中小企業 生き残れる強い会社にしよう。

 

※想いが混乱して順序も考えず記事が長くなって申し訳ありません。

このような勉強会を開いています。ご興味のある方は下記アドレスへ

同友会 http://www.douyukai.net/

2011年 2月 27日 | 愛知中小企業家同友会 and 諸団体活動