枯松のゴミ処理をしました。(マツクイムシ被害木)
マツクイムシの被害にあった松を伐採してゴミ処理場に搬入しています。
マツクイムシはカミキリムシがマツノザイセンチュウ(以後 線虫)を媒介する為に増加します。
線虫が付いたカミキリムシが生きている松の幹に卵を産み付け、その時に線虫が松の樹幹に入り
爆発的に増え、異物と判断して水揚げをやめてしまいます。
水揚げを止める為、夏場に一気に枯れます。
その後、卵から孵化したカミキリムシが線虫を付けて、新しい松に飛んでいきます。
その為、被害木にあった樹木を伐採して、カミキリムシの卵ごと処分しないと増えます。