経営安定セミナー 「不可能を可能に!をモットーに」に参加しました。
(株)岩田鉄工所 代表取締役社長 岩田勝美氏の講演を聞かせていただきました。
「不可能を可能に!をモットーに」
自社の強み、コア技術を生かして新たな分野に挑戦!
杖の長さが手元で変えられる「こずえちゃん」や、自分の手の形を同じ形をするロボットの手「ハンドロイド」、モーターを使い草を抜き取る機械「抜けるんです」など幅広い分野になど技術を生かしていました。
自社の技術を使い、アイデアで新たな分野にチャレンジ出来るという事が分かりました。
手元のスイッチで長さが変わる電動伸縮杖「こずえちゃん」です。
講演で心に残ったことを記載させていただきます。
不況で売り上げが25%まで下がり、1年続くがクビにはしなかった。
社員を遊ばせるのに罪悪感があった。作品を作ったが売り方に苦労した。
自分で営業では相手の金額になってします。向こうから探していただくような商品を作ろう。
上場1部の会社が来社がすぐに帰宅された。6カ月通い取引を取り付けた。
2,000万の売り上げ時に1,000万の機械導入、売上・スピードアップ 3号機まで増えた。
ライバル企業も導入→儲からなくなる。誰でも出来る仕事では勝負にならない。
技術で差別化を図る→人のやなない事をする。 量より技術の仕事(価値のある仕事へ)
商品には消費材と生産材がある。新たな分野に挑戦しなくては生き残れない。
情報とは自分から発信するもの。
例) 腰が痛い 発信→いい医者がいるよ 回答
例) 不況になる 何かないかな 発信→人を起こす機械は作れないかな? 回答・・・・・助さん、こずえちゃんの誕生
ホームページで情報発信 このようなことを出来る 東大の先生に目につく→ハンドロボットにつながる。
情報はデジタルよりアナログが大切。年賀状の印刷より、1行の手書きが読まれる。
一生懸命だと分かると人は手伝ってくれる。
パブリシティー テレビ・新聞等 3億円ほど→0円 地元新聞で取り上げられる事が1番→テレビ局が検索。
アイデアの箱を沢山持つようにしよう。
以上、箇条書きで書かせていただきました。
岩田勝美氏の話はとても分かりやすく、モチベーションの上がる話でした。
ありがとうございました。