愛知中小企業家同友会

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愛知中小企業家同友会 6月例会です。

久しぶりに所属団体 愛知中小企業家同友会 例会の報告をさせていただきます。

ベルエアー株式会社 代表 粟津啓介氏(春日井地区 会員)の報告をしていただきました。

50名近くの方が報告を聞き、自社に取り組もうとしています。

 

中小企業における”eコマース”のすすめ

~会社のこと、良い商品・サービスをいかに知ってもらうのか~

 

以下、心に残ったことを書かせていただきます。

景気のいい時から悪い時代へ ブームが終わって  「中小企業には社員しか残らない。」

社員の経験と知識が残る

学ぶだけではダメ 実践しないと身にならない。

労使見解を社員と読み合わせ

企業の目的 = 顧客の創造である。

ドラッカーからWEBマーケティングのヒントを得る

営業とマーケティングの違い?

ホームページは求人用

マーケッティングは販売用 専門店化

顧客を絞り込む 顧客目線—専門店化 よそにない物を販売

チケットをサービスして来店してもらう

グーグルのポリシー 「人が読んで価値のあるサイト」を作る

・コンテンツが多いサイト

・更新頻度が高いサイト

・アクセスが多いサイト

リアルビジネス すぐに成果がでる。

ネットビジネス 時間がかかる急に成果がでる。

eコマースを成功に導くには指針・ビジョン・労使見解を用いて、永続的に行うこと。

 

2013年 6月 21日 掲載 | 愛知中小企業家同友会 and 諸団体活動

インターネット販売 エクステリアNo1 (株)デジタルアライアンス 有本社長

先日、愛知中小企業家同友会の合同例会で、インターネット販売No1の(株)デジタルアライアンス 有本社長の報告を聞くことが出来ました。

テーマ 「市場創造  成熟産業における時代に合わせた市場創り」

報告は実際同友会で学んだ事を自社で実践し結果を報告して、会員の学びにつなげています。

心に残った事を羅列いたします。

・創業12期 年商38億 従業員80名 2012年 41歳

・父の会社 阪神大震災の影響 危なくなり銀行より転職する。 1996年 25歳

・インターネットに元請けの依頼で接続し、マニアックな方々と知り合う。 26歳

・父親、体調崩し引退、知り合いの勧めで、エクステリアをインターネットに載せる。 27歳
エクスショップの原型

・父の会社、ガード下の小さな事務所 トイレがない。

・家族の貯金を集めても、10万円ない状態。 エクステリアの初受注 和歌山県(県外)救われる。 28歳

・知り合いの勧めで、新会社を作る。 会社回り資金集め 熱弁 60社中5社 各100万円。

・(株)デジタルアライアンスを設立。 29歳 同友会 青年部 入会。

・新卒採用を開始 36歳

・エクステリア販売の力で工事(メーカーが絞られてしまう)→提携施工店を確立 38歳

・お客様の要望でエクスショップ(エクステリア販売工事)以外ガーデンプラス(庭全体の工事)を作る 38歳

・展示場(神戸) オープン 39歳 店舗(北町・千葉)オープン 40歳

※インターネットで外構産業は難しいと言われる中、市場創造 お客様の要望を見極め、積極的に取り組んできた
(株)デジタルアライアンス 有本社長のサクセスストーリーを聞くことができ感動しております。

この学びを生かして、お客様の為に頑張りたいと思いました。

2012年 2月 20日 掲載 | ニュースとお知らせ and 愛知中小企業家同友会 and 諸団体活動

労使見解を基本とした経営指針の講座を聞きました。

愛知中小企業家同友会 役員研修大学 「労使見解を基本とした経営指針」に参加してきました。

報告者は(株)名栄社 代表取締役 山田健夫氏 (名古屋ブロック長 西地区)

大前提として
 経営者である以上、いかなる環境が厳しくとも、時代の変化に対応して、経営を維持し発展させる責任がある。
 そのためには、経営者は事業計画など長期的にも英知を集結して経営を計画し、経営全般について明確な指針をつくることがなにより大切。

人を生かす経営
 経営者と労働者はパートナー。
 きちんとした就業規則をつくり、正しく契約のもと信頼関係を築く。

経営指針書を作成 PDCAを回す事が重要 行動力の発揮、社員の巻き込み 継続が大切。

経営理念は重要だが、行動計画、事業計画などの科学性の部分が弱ければ社員には伝われないし、行動指針を伝えることができない。

経営指針書は見直しが必要。
 分析をして、時代の流れに対応しよう。

魅力ある企業を目指す。
1)自社独自の物を持っているか?
2)社員が生き生きと仕事をしているか?
   社員にとって魅力のある会社か?
   顧客にとって魅力のある会社か?
3)地域に根をおろしているか?

学んだことを会社にて実践しよう。
 少しずつでも前に進めよう。繰り返しが大切。見直すシステムが大切。

とてもいい話が聞けました。自社も少しずつではありますが、いい会社を目指していきたいと思いました。

ありがとうございました。

 

 

2011年 9月 16日 掲載 | 愛知中小企業家同友会 and 諸団体活動

愛知中小企業家同友会 経営者の集いに参加してきました。

 

 

愛知中小企業家同友会 経営者の集い 2011/8/19(金)

報告者 古橋孝太氏 (株)雀おどり總本店 代表取締役 http://www.suzumeodori.com/

創業安政三年(1856年)155年の歴史を持つ和菓子の株式会社雀おどり總本店の古橋孝太氏に老舗ゆえの苦しみ、リーマンショック、東日本大震災などを乗り越えてきました。

同友会に入会して10年、会社への思い・社員の思いの変化などを分かりやすく報告していただきました。

心に残ったことを記載させていただきます。

同友会の三つの目的 「よい会社をつくろう」「よい経営者になろう」「よい経営環境をつくろう」です。
ここでよい会社とは以下の四点です。
①企業理念が明確であること。
②顧客や取引先からの信頼が厚いこと。
③社員が生きがいを持って働いていること。
④どんな環境変化に直面しても永続して利益を出し続ける企業であること。

給料を上げる・休みを増やす それでも社員が辞めていく。
社員との信頼関係がなくなっていた。
よい会社をつくるから→売り上げが上がる。
売り上げが上がる→よい会社になったわけではない。
よい経営環境にするのも経営者の役割。

人の性にはしない。
社員があいさつをしない。→それは自分があいさつをしていないから。
人は徐々に変わっていく。
お客様こないね。天気がわるい→雨だからね。天気がいい→海へ行ったのかな。
売り上げが上がらない。→アルバイトの性にして退社してもらった。
アルバイト・店長などが気に入らない→売り上げが上がらない。そんな人の性にしていた。

「共存共栄」 倉庫で眠っていた理念。
100年継続する会社に理念が無いのではなく、会社が理念を忘れている。
人それぞれ思いが違う、そんな人たちと一緒に働く。人の為に働く。
将来が見えないと社員はやめていく。

社長になるのが分かっている。それなら社長の勉強をしなければいけないのでは。
車の運転する。→免許いるよね。練習した方が安全だよね。

 同友会とは会員が報告をすることが多いです。
会員が同友会で学んだことを自社に持ち帰り実践し、その結果を報告をする。
生の声が聴ける勉強する場所です。実際に同じ苦しみをもち、乗り越えていった仲間なのです。

気になったことを羅列させていただき、読みにくくなったことをお詫びいたします。

2011年 8月 26日 掲載 | 愛知中小企業家同友会 and 諸団体活動

同友会 6月の増強委員会です。

・よい会社にしよう・よい経営者になろう・よい経営環境をつくろ という思いで集まっているメンバーです。

「自社を良くしよう」と熱い想いの方が多いです。

例会が毎月あり、会員さんに良い報告ができるように集まって討論しています。

 

 

2011年 6月 18日 掲載 | 愛知中小企業家同友会 and 諸団体活動

社員一人ひとりが主人公の企業づくり

 

 

 中小企業家同友会全国協議会 主催

第14回 女性経営者全国交流会 静岡県に行ってきました。

交流会の締めを飾る記念講演会では、吉村紙業(株) 代表取締役 橋本久美子氏の講演でした。 

テーマは 社員一人ひとりが主人公の企業づくり ~信じて任せて、組織の成長を実現~

参加者は670名の参加者で多くの方がメモを取り、橋本氏の話に笑い声に包まれていました。

橋本氏はこの講演にも目的・目的をもって参加されておりました。

 目的 参加者に必ず価値ある時間にする。 目標 参加者に「いただき」と思えるところを2回以上は作る。 

 

心に残ったことを羅列させていただきます。

・リアルに目標設定しよう!  この服を着るために・・・あと  cm努力しよう

・その分野(お茶)に特化したところを作る。  多くの品ぞろえ・早い・小ロット作成・お客様のイメージを作るなど

・お客様を絞る(お茶) 大手に負けない。

・一貫した生産設備を作る。紙からアルミへ(保存が飛躍的に伸びる。)  生産地へ工場を作る

・ミラクル納期 大手印刷業界にはできない。

・社員思いの経営者

・社員が自ら動くためには、信じて任せて育てる。

・デザイナーを雇用する。数多くの種類のデザインを作成。価格を下げることができる。早い対応。

・流通ルートを確認する。(お茶屋さん→スーパーへ変化)特化の商品を買うようになった。

 (どこに売っているの お茶屋さん 意味不明~ (若い子はお茶屋さんに行かない))

・異業種へ進出はダメ! 変化している場所に進出すると、大手に負けてしまう。

・お客様を変化想像して行こう。大手にはできない需要を作り出す努力が必要。

・消費者ニーズを分かっていますか? 消費者との座談会・お茶会を開き気づいた。 

 (おいしいお茶を入れることを教えて・・・難しい。 ペットボトルを温めば・・・?)

 (おしゃれな台所に茶殻を出せるか!)

 (お茶屋さん お茶を売っていない。試飲させ、「お茶の元 ???」を売りたいオーラがいっぱい。)

 (ペットボトルお茶しか、お茶と考えていない。液体なら売れる!)

 (ペットボトルを捨てる時に心が痛む) 携帯のボトル→業者へ連絡 即行動 行動する事で新しい出会いができる

・立ち位置が変わらないと分からない。  お茶業界の立場 → 消費者の立場

・ニーズを調査してすぐに行動→儲からないが需要が広がる。

・業者はやすい商品より、売れる商品が欲しい。 

・意見と事実は違う。 「オヤジが考えた若い子にうけるよね!」(意見であり事実とは違うのでは・・・)

・営業会議 お茶の葉が売れない。みんな会議でペットボトルを飲んでいる。(^_^;)

・給茶スポット  280か所 条例で問題が起きる! 物販ではだめ! コンビニでアイデア(ラーメン)があった。

・補助金ニュービジネス 行動していたから声がかかる。 

・携帯ボトル(他社)→紙コップ(自社)を作るようになった。 新しい事業。

・お茶のコンテスト 20種類のお茶から投票する。 高い商品が売れていく。

・一歩踏み出す。 行動することでわかる部分がある。次回に役に立つ! 苦労したことを楽することを考えるので

・T-1(ティー1)グランプリ 分からない所はお茶屋さんに聞きましょう。 こども対象に次世代にニーズを続ける。

・明日の飯担当 将来を考えて行動しよう

・人を生かす。自分にない物を得意な人がいる。そこをうまく使おう。

・コンプレックスを書き出そう→逆に考えて行動しよう! 茶業界分かっていない。⇔茶業界に染まっていない。

・柔らか頭プロジェクト(YAP) 楽しそうに取り組んでいる。 任せる楽しさを知る。

・関所誕生 チェック機能 言い訳を聞く→責任が生まれ頑張れるようになる。

・社員が病気になる。退社希望 オープンにして助け合いのできる会社にしたい。

・ワークライフバランス 子育ての為退職される。続けられる会社にしたい。

・ES調査(社員満足度調査) 食い違いがあった。 自分では解決できない問題定義して人に解決してもらう。

・オレンジの紛争 両方がWinWinになく関係。 オレンジのケーキ 種をまく 売りに行く いろんな解決方法がある。

・ES調査 社長の通知表である。毎年継続することで意味がある。

・経営者の役割は社員の夢と希望を与える。

・目標ビンゴ(部署の目標を設定) 各部署の協力を得る。 情報交換で協力体制が強化される。

・社員を信じて任せる。仕組み作りも大切。

・振り返りが大切!

長くなりましたが、気になったことを箇条書きにさせていただきました。

とても、いい講演会でした。ありがとうございました。

 

吉村紙業(株)  代表取締役 橋本久美子氏

http://www.yoshimura-pack.co.jp/

2011年 6月 15日 掲載 | 愛知中小企業家同友会 and 諸団体活動

第14回女性経営者全国交流会に参加しました。

 

 静岡県にて670名の参加者で交流会が開かれました。

第5分科会 女性だからできる家づくりを目指して  ~不況でも仕事が絶えないその理由は??~に参加させていただきました。

(株)栄港建設(eiko) 岡野様は建設業を営んでおり、最高の施工を目指しています。

気が付いた点を羅列させていただきます。

・自社でも設計できるのですが、あえて外部設計士とお客様の3名で住まいへの夢を語り、最高の施工を目指しています。

・女性ならではの家づくり 女性だけのプロジェクトチーム ワイズ 新築・リフォーム・インテリア・デザイン・不動産なども提案しています。

・デザイン性の高い家づくり 最高の技術に挑戦している。

・新しい風を読む ペットの病院の建築 「アヘッド」に取り組んでいる。

・パートナーを大切にしている。「企業は人なり」。

・人材育成に心掛けている。目標を持たせている。

・生活者の視点で家づくりを考えている。 

・メンテナンス強化 eikoのファンを増やす。 

・現場のパトロール。問題を早期に発見する。

など、色々と勉強になりました。

2011年 6月 10日 掲載 | 愛知中小企業家同友会 and 諸団体活動

同友会 増強委員会の会議がありました。

愛知中小企業家同友会の増強委員会に参加してきました。

新旧合同で会議をしてきました。

本年度の反省と次年度に向けての抱負を語りあいました。

「良い経営者 良い会社 良い経営環境にしよう」と熱い思いで経営している方が多かったです。

2011年 3月 11日 掲載 | 愛知中小企業家同友会 and 諸団体活動

同友会 金融委員会に参加してきました。

お金のことは人任せで自分に足りない物の一つでした。

このままではいけないと思い同友会の金融委員会に参加してきました。

経営を本当に一生懸命に考えている方が多く、横文字が多く少し難しかったのですが、

情報を知らないというのは損をすることだと強く思いました。

これからも貪欲に自分に足りない物を手に入れて、良い経営者になりたいと思いました。

金融講演会の結果報告

事業計画作成PL リレバン推進PL 金融アクセ推進PL 金融広報PL 金融広報PL より活動報告

金融機関へのヒアリング

 為替デリバティブ(為替予約 通貨オプション)で損失をだした。 金融機関はどう評価されるか?

 3メガバンク 通貨オプションを途中解約 違約金への特別融資(損失補てん的な融資) 金融機関はどう思うか?

など、実際に金融機関との話を聞かせていただきました。

知らない情報が多く、また参加したいと思いました。

2011年 3月 01日 掲載 | 愛知中小企業家同友会 and 諸団体活動

愛知中小企業家同友会 経営者の集い (株)高瀬金型 高瀬喜照氏 

 

先日、同友会の経営者の集い

「厳しい状況下でなぜ拡大路線を目指すのか」に参加して学んできました。

報告者は(株)高瀬金型 高瀬喜照氏です。

1964年 弟と二人で創業。時代の後押しもあり、お客さまと共に少しずつ会社が成長したが、

金型職人だった高瀬社長は”社員のことは信用しない。自分の技術を信じるのみ”で若い社員には任せれない経営者でした。

同友会のインターンシップを切っ掛けに新卒採用にチャレンジ。いまでは「人づくりを通じて、社員の成長に喜びを感じる事ができた」と語ります。

現在は新卒採用した社員が責任者となり、若い社員を育てていく面白さをしった実践例をお聞きいたしました。

同友会入会13年目 65名に、「5年後社員80名に売上を10億に」と目標を持っています。

1.自社紹介と今の経営環境

2.経営理念と方針・計画

3.採用と共育

4.なんのために仕事をする

5.まとめ

 

心に残ったことを羅列します。

・経営理念・方針・計画・戦略を考えて行動した。

・物づくり 使う人のことを想い作る 社員にも想いを伝える。

・なぜ、拡大 今行きとどいていない部分を補い、お客様に喜んでいただく。

・新卒採用 学生の素直さにふれ 想いが伝えられる。

・人は誉められて、認められて、人は育つ。

・社員のやる気を思い込みでつぶさない。

・社員教育をしっかりして、強い会社にしよう。

・役割をしっかりと分けて責任を持たせる。

・情報はオープンにして社員にも分かりやすく。

・仕事は人の為に行うことが大切である。

・人は一人では生きていけない。力を合わせる努力をしよう。

・社員に教えて、必要な物を共感する。

・明確な答えを社員に伝える。仕事に誇りを持たせるのも社長の仕事。

・目標を持って行動をしよう。将来目標も必ず必要。

・人の良い所を引き出していますか?信じていますか?人間力で勝負! 人間尊重。

・想いをまずは明文化してみる。社員と討論しよう。

・経営課題が無い会社は危ない。問題を意識して行動しよう。

・99.7%が中小企業 生き残れる強い会社にしよう。

 

※想いが混乱して順序も考えず記事が長くなって申し訳ありません。

このような勉強会を開いています。ご興味のある方は下記アドレスへ

同友会 http://www.douyukai.net/

2011年 2月 27日 掲載 | 愛知中小企業家同友会 and 諸団体活動