ためになる園芸のお話

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樹木を鉢植えにしました。

樹木を鉢植えにしました。
ボタンとナンテンを庭より掘り取り、鉢植えにしました。
根を切りましたので、水分の需要と供給のバランスを考えて、
上部の葉や枝を剪定しました。

2週間くらいは半日陰で管理した方が良いと思います。

2009年 6月 14日 掲載 | ためになる園芸のお話 and な行の名前の植物 and は行の名前の植物 and 植物図鑑

土壌改良材(バーク堆肥)・植栽方法

保水性・排水性・通気性の改良をします。
マルチ(植物周辺に引きつめる事)防草効果

  1. 樹木の鉢が入る穴を掘ってください
    大きく耕すと樹木の成長がよくなります。
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  2. 穴を掘った土と土壌改良材をよく混ぜます
    割合は土10:改良材3程度です
    粘土や砂が多い土壌は改良材を増やしてください。
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  3. 樹木の鉢の上部と地面が同じ高さに植えます
    深植えすると根が腐ることがあります。
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  4. 水が溜まるように土を盛ります
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  5. 水をたっぷりと入れます
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  6. 整地して完了です
    水が引いてから整地する。
    夏場や日照が続いたら水を上げてください。
    間隔は週に2~3回、施工して下さい。
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2009年 6月 05日 掲載 | ためになる園芸のお話

ユッカの剪定

ユッカの剪定
芽が出てきました。
後は樹形を見ていらないところの芽を落とします。
手で簡単に取れます。
切り口のオレンジ色は殺菌剤です。

大きくなりすぎたユッカを切り戻して仕立て直しました。
また、植木鉢も一回り大きいものに変えました。
1ヶ月後には新芽が出てくると思います。
また、写真を掲載します。

2009年 5月 23日 掲載 | ためになる園芸のお話

コケの張り方

コケの張り方
上手な張り方を聞きましたのでお知らせいたします。
まず、地山の形成をします。
このときに大まかに高いところ低いところを造り
よく転圧をします。
その上に5cm程度、水持ちの良い土(赤土のようなもの)を
凸凹に整地します。(これがポイント)
コケを張ります。
コケは植えるように少し掘って植え込みます。
たっぷりと水やりをして水持ちの良い土(赤土のようなもの)となじませます。
凸凹が影を作り、水がたまり、コケがよく育ちます。

2009年 5月 22日 掲載 | さ行の名前の植物 and ためになる園芸のお話 and 植物図鑑

ビワ もう少しで食べれます。

もうすぐ食べれます。
だいぶ色づいてきました。
実もたくさんなりました。
春まだ小さいときに実を摘果しましたので
大きくなりました。

2009年 5月 21日 掲載 | ためになる園芸のお話

芝生のコケ

お困りではありませんか
芝生の中のコケ
芝生の水はけが悪くコケが生えやすくなります。
コケは草ではありませんので、芝生用の除草剤をまいてもコケは絶えません。

対策は水はけを良くする方法が一般的です。
芝生に穴をあけて空気を入れるエアレーションという方法です。
2・3日後 川砂や芝生の目土(水はけの良いもの)などを入れてください。
肥料を一緒に撒くのも早く芝生が回復すると思います。
※写真は地中に空気を入れる道具です。
ホームセンターの園芸部門にあると思います。
効果は遅いです。じっくりと改善を心がけてください。
 
また、土の入れ替えて新しい芝を張る方法です。
既存の土を漉きとり排水のいい川砂などを引きます。
その上に芝を引きます。効果は早いですが、費用が多くかかります。

2009年 5月 19日 掲載 | ためになる園芸のお話 and 芝生を張ろう

フジ 野田藤 腰水

フジ 腰水をしました。
藤は水を好きな植物で鉢植えの場合水切れが心配になります。
腰水で成長を抑えています。
6月頃から8月上旬まで腰水をします。
常に水につけていると藤が弱りますので
時々、鉢を出して乾かして育てます。
8月頃枝を透かして育てます。

2009年 5月 18日 掲載 | ためになる園芸のお話 and は行の名前の植物 and 植物図鑑

ビワ 摘果しました。

ビワ
摘果しました。
多く実ができましたが、このまま育っても、実があまり大きくなりません。
かわいそうですが、大きい実を残し小さなものを摘まんで取ってやります。
初夏にはオレンジ色に色づき大きく育ちます。

また、袋掛けをしておくとカナブンなどの害虫に食害を受けなくてすみます。

2009年 3月 31日 掲載 | ためになる園芸のお話

バラ園を作ろう!

1.肥料
・バラはたくさんの肥料が必要です。
・1年に元肥を2回(8月/12月)与えましょう。
・肥料はゆっくりと効果がでる(緩効性肥料)骨粉や油粕です。
・夏は肥料(約200g)を根を切らないように、根元から離して軽く土に混ぜましょう。その後、水をたっぷりと与えます。
・冬は夏の倍の量(約400g)肥料を与えます。30cmぐらいの深さで堀り肥料を土に混ぜて埋め戻す。
後は水をたっぷり与えます。

2.剪定
・夏の剪定は浅く切り戻す。あまり切り戻すと木がいたみます。 夏場の水やりは
毎日行ってください。
・冬の剪定は枯れ枝や充実していない枝は付け根から切り落とし、新しい芽を出して
株の若返りをはかります。


3.消毒
・3月~11月はアブラムシ、うどん病、黒星病の薬を散布。
・7月~8月はハダニの薬を散布。

鉢植えの場合
・剪定、消毒の作業は地植えと同じです。
・鉢の土替えは12月に行います。 用土は赤玉6 腐葉土4です。
・肥料は固形肥料を月に1回与えます。 10日に1回薄めた液肥を与えます。

2008年 11月 19日 掲載 | ためになる園芸のお話